孤独を好む人がいる。その反対に一人では居られない人も居る。
一人で読書を楽しみ、また思索に耽り孤独を愛する人。
いつも誰かと会って、軽い会話を楽しみながら一日を過ごす人もいるだろう。
今は平和な日本、孤独を楽しむ事も、友人知人と賑やかに過ごす事も自由に選択できる。
しかし、少し前の戦前、国家は個人の自由を規制した。集団の隣組、国家という集団組織は戦争へ突入した。個人の自由も権利もなかった。
当時の日本政府は、各家庭から鍋かまを供出させ、その鍋やかまを溶かして、銃弾や、爆弾を作った。それほど資源の無い日本が、それまでして戦争を推し進めた。笑ってはいけません事実です。
国家という集団組織のリーダーも必ずしも賢い者ではない事を、証明しています。
日本ばかりではない。ドイツのヒットラーを筆頭に他の国もそうであったし、また宗教の組織も、その教義の元で残酷な多くの罪を犯している。キリスト教という組織が異端者への火あぶりの刑などもそうである。
これが国家に関わらず、集団組織の恐ろしいところである。
集団組織の力も良い方向に向けて働くなら、経済も、精神も成長するだろう。
今は他人に迷惑をかけない限り、自由に暮らせる。孤独を楽しむ事も、みんなで集まって酒を飲み、政府を批判しても逮捕される事は無い。
だからといって、何時も集まって騒いでいては情けない。時々一人の時間をつくり、落ち着いて、自分を見詰め、思考する事は大切な事だと思う。　希少で貴重なあなたへ

好評に応えて、再びアップ。暑いところのみなさん、チャチャの顔みて涼んでください。